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2020年2月14日 (金)

低機能なら安くて安心

我が家の居間の天井に付いている照明器具は、妻がどこかで見て気に入ってわざわざネットで購入したものです。価格も消費電力もなかなかなものです。いろいろな機能もいっぱい付いていますが、大問題が一つあります。使いこなせないのです。あれこれ操作しているうちに訳が分からなくなると、「お父さん直して」と言って妻は私に余分な仕事を与えます。とんでもない照明です。

テレビはただ視るか、録画して視るだけです。デジカメはオートで撮るだけです。スマホも主体は電話とメールだけです。なのにこれらも機能がいっぱいです。使っている機能は、恐らく持っている機能の1/10にも満たないでしょう。「あれもできるこれもできる」とやるから説明は長く、説明書は分厚く、読みこなすだけで大変です。「でもこの場合はできない」という余分な説明も必要になり、「その時はこの付属品で対応」と説明は更に長くなり、どんどん訳が分からなくなります。一番怖いのは、いろいろな機能を試しているうちに設定が変になって元の状態に戻せなくなることです。不安にかられ途中で操作を中断します。

以前にも書きましたが、老人の私は高機能電化製品にほとんど敵意すら抱いています。私には、「これしかできない」低機能が一番です。恐らく高齢者の8割はそれで十分でしょう。残りの2割の人は高価な高機能を買えばよいのです。高機能を求める人は高価でも買うでしょう。使えもしない高齢者に高価なものを買わせるな、と言いたいのです。何度でも言いますが、メーカーは低機能を「売り」にしたらよいのです。高齢者が買うなら低機能です。低機能なら安くて安心です。


春。メジロが来た。2020.2.8

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コメント

釣りバカさんへ
コメント、ありがとうございます。
最近は、本来の「取説」の他に、簡易版の「取説」も入っています。それしか最初は読みませんね。本来の分厚い「取説」は、なんか困ったときに辞書のように索引で調べて読みます。メーカーは、需要を喚起するために機能アップの商品を開発するのでしょう。仕方ないことだと思います。

私は製品の「取説」なるものはほとんど読みません。新しく購入した物は、まず勝手に操作してみて、いろいろなボタンを試しに押して、徐々にその機能を理解していきます。
それで日常の使用に十分だと思った時点で試しは終了します。改めて「取説」を見直したらきと素晴らしく便利な機能もあるのでしょうが、現状で十分です。
多分本来の機能の2割~3割程度しか使っていないと思います。残りの8割~7割の価格も込みで購入したんでしょうがね。

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