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2020年10月13日 (火)

コロナで分かったこと

コロナで分かったことがあります。第一に、医療技術と技術革新が進んだ割には、世界は意外に脆いと分かりました。弱毒性の感染症に対して、こんなに脆いとは思いませんでした。強毒性のウィルステロがあったら、どう対応できるのでしょうか。

災害対策には、中国のような専制国家が強いことも分かりました。政府の意のままに国民をコントロールします。国民の自由は制限されますが、感染症対策には有効です。日本では、接触確認アプリの「COCOA」は、導入率はせいぜい15%です。日本の医療機関には、患者の状況を国に報告する情報システム「ハーシス」があります。この導入率は医療機関の約40%に過ぎません。いずれも中国ならほぼ100%になるでしょう。日本や欧米の民主主義は、回りくどい妥協の所産です。個人の自由を重んじるばかりに、感染症対策には不向きです。日本の核のゴミや汚染水の問題も、中国ならあっという間に片付くでしょう。

日本人の同調圧力の強いことも分かりました。みんなマスクをしています。マスクしていなければ非難がましい目で見られます。感染者や医療従事者の排除もありました。周りを見回して自分が批判されないようにいつも気にかけています。同調圧力は不安に由来します。私も含めて、日本人は先行きに言い知れぬ不安を抱えています。

トランプさんの性格もはっきり分かりました。マスクをつけないことを勇気の証しと考えています。逆に言えば、マスクをする勇気がないのです。短気でよく怒る人は、繊細で弱い存在です。自分を守ろうとする本能が強いので、少しでも批判されたと思うと過剰反応します。他人を非難する強い言葉の裏には、自己防衛と怯えがあります。気の毒な人です。あんな人をトップに選んだ米国民の良識を疑います。逆に言えば、それが米国の強みかもしれませんが。 

<参考>
世界のコロナ感染者数は3,670万人、うち死者数は106万人(2020.10.10)

通院する病院のすぐそば 2020.10.12
P1060314
P1060321


 

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